月経帯お試しの前の、おさらい
◉月経って?
月経は、命の誕生に纏わる、女性にとって特別な営み。
思春期(10代)初潮から成熟・壮年期(50代)閉経まで、女性の身体は成長発達します。この期間は、妊娠可能な時期とされます。
女性の体は、子宮(赤ちゃんが育つ場所)に受精卵が着床(受精卵が定着し育つ)する準備をおおよそ2週間かけて整えます。子宮内膜の肥厚(赤ちゃんのベット)です。そして、準備した赤ちゃんのベットにタイミングよく受精卵が着床し成長出来れば、妊娠の始まりです。
しかし、着床が成立しなかった場合は、肥厚した組織(赤ちゃんのベット)は、体外に排出(綺麗に掃除)され、また、新たに新鮮な子宮環境(赤ちゃんのベット)を整えることとなります。
身体の環境・営みは、難しく考えずに循環とリサイクルをイメージすると分かりやすいです。この過程が目に見える変化としておなじみの"月経"です。
おおよそ1週間かけて、
①子宮に準備した赤ちゃんベットを、
②頸管(子宮と膣孔繋ぐ道、産道)、
③膣を通り体外へと排出します。
排出されるものを、
月経血
と呼び、見た目は血液の様ですが、成分は血液とは多少異なります。
この、毎月繰り返される営み"月経"は、非妊娠期間に繰り返されます。※妊娠中は赤ちゃんの成長に必要で、体外に排出される事はありません。
出産直後から数ヶ月の母体は、赤ちゃんのお世話のために母乳を作り母性を育み、妊娠をしないモードに切り替わります。こと時期も、月経は起こりません。
女性は、初潮(15歳)から閉経(50歳)の35年間の内、妊娠・出産後(約1年の時期)以外は、毎月月経を迎える事となります。
経血(月経の時に排泄される物)の量は人それぞれで一概には言えません。現在の女性は概ね5~7日間、膣孔(経血の出口)より少量ずつ体外へ排泄されます。
残念なことは、
経血排泄は、便や尿の様に自己調節出来無いこと
何も手段を講じなければショーツを汚します。経血の違和感に気づけず放置すれば衣服まで汚染する事に。
月経が始まった(体感は個体差があります)と同時に、膣孔(経血の出口)に経血を受け止める道具を常時備える必要があります。
月経に伴って、必要となる道具を聞きなれない言葉ですが、月経処理道具、月経処理用品と呼びます。
◉月経帯って?
月経の時、排泄される月経血を受け止める道具が必要となる事は、月経って?のページで紹介しました。
そこで、重宝される道具がナプキンです。
経血を受け止め、防水機能を有し漏らさない。この画期的な文化も100年前にはなかったことです。
科学の発展と女性の智惠が相まって生まれた便利な商品:ナプキンです。
このナプキンのお陰で、月経時も普段(月経がない時)通りの日常生活を過ごすことができます。女性にとって、無くてはならない必需品です。
月経処理道具は様々ですが、私は、便利な使い捨てナプキンを初潮から20年間お世話になり、月経帯(布ナプキン)と出会った30代後半からは後者、再利用ナプキンを愛用しております。
最近は、月経帯(布ナプキン)が世の中に広く知られるようになりまりた。嬉しい限りです。
生活に浸透していた使い捨てナプキンから再利用可能なナプキンへ移行して
体のこと
自分のルーツ
日本・世界文化
社会
環境
布の意味
ナプキンの意味
改めて考えさせられました
とたくさんのことに関心か繋がっていく
嬉しい感覚です。
"再利用ナプキン"は、"布"のナプキンです。
月経が生理として大衆に認知された経緯は
『生理休暇』という言葉から来ています。
経血や月経と言う正式名称は、言葉のいたずら(血🩸と言う表現)から、表立って使われず、『生理』という言葉にまとめられました。直接的表現を避けられる性に関する言葉は、配慮でオブラートされたものの、大衆の興味を半減する結果にもなっている様に感じるのは私だけでしょうか?
言葉に込められた言霊氣持ちがある様に
個人的には正しい名前を使いたい、世の人々にも興味を持って欲しい!語り合って欲しいと思っています。
"月経"としてインプットされるきっかけを増やす事が大切。女性がその都度月経を受け止め、忌み嫌わず、月経を愛す。
我が身を労わる女性であって欲しいと願います。
名前には、意味があり、思いがある。
私は、月経帯(布ナプキン)を通し月一度のイベント、月経と深く関わり合う事が、とても助けとなりました。
今でこそ親しまれた名前"布ナプキン"ですが、
もっと
・月経、経血を意識して女性力アップ
・自分のために吟味選択した道具に愛着を
・自己肯定感の実感
こんな、期待を込めて、、、、
【経血お座布団】
大切なお客様にはお座布団を準備するように
月経帯
と、名づけて使っています。
再利用出来る、布ナプキンの事です。
◉月経帯の魔力と魅力
このページをご覧の方はどんな方でしょう
これから使ってみたいとお考えの方?
既にお使いの方?
月経帯にご興味のある方には違いないと存じます
これまで、月経帯について沢山の女性と語らいました。
月経帯が持つ力を感じます。
その一つが 『魔力』
多くの女性がこの魔力にかかります
◆1.存在すら受け入れられない
◆2.準備は整えたものの、実践出来ない
◆3.継続の断念
◆4.プレゼントに頂いても箪笥の肥やし
◆5.使うきっかけがない
◆6.面倒な感じ、時間もない
◆7.使い捨てで間に合ってます
一方で
リバウンドを繰り返している(立派だと思います)が、使える時は使っている。試してみた。
この状態は、魔力と戦っている状態とでも言いましょうか。
『案ずるより使うがやすし』
行動は、体で感じ心に響き
『魅力』に惹きつけられるきっかけです。
では、魅力とは
満足・納得いく月経帯生活ができている
これに尽きると思います。
◎月経中の少ない1日限定であれ
◎外出の無い限定日であれ
◎お昼間限定であれ
◎尿失禁対策であれ
◎保温対策であれ
ご自身の納得いく月経帯生活の実践ならば、
それは
月経帯の魅力が、あなたを応援してくれています。
自分の今の限界を理解できてこそ
次に進めます
『理想と現実』
想いとかけ離れていたとしても
計画のミス、リサーチ不足はよくある事
ありがたい事に
また、チャンス(月経)はやってくる
一歩前に進めた事を愉しめたら
すでに、魔法にかけられています♪♪